AI記事はGoogleから評価されない!?原因と対策をご紹介!

AIとグーグルへの疑念 AI・ブログ

こんにちは。ヒデキです。

AIでブログ記事を書いた事
がある人であれば、

「AIのコピペ記事は検索エンジンから評価されない」

といった事を聞いた事が
あるのではないでしょうか?



AIで記事を生成してもらう事で
大量に記事を投稿出来ますし、
その分収益化も早く進める事が
出来るというメリットがあります。

ですがその一方で、
いくらAIが優秀だからと言っても、
検索エンジン上で表示がされなければ
数百、数千記事を書いたところで
それらの行動はほとんど
無駄になってしまい兼ねません。

実際に、私自身これまでにAIを使って
千記事以上生成して投稿してきましたが、
得られた成果としては実のところ
多くはありませんでした。



そこで今回は、私の失敗談を踏まえつつ
今後のAIとの向き合い方や活用について
まとめていきたいと思います。


AIのコピペ文章がGoogleに評価されない4つの理由

理由① 記事の独自性が薄い

AIで書かれた記事は、一見すると
高品質で良質な記事として
見られがちではありますが、
実は他のブログやサイトの記事と
似通った内容となりがちだったりします。

その理由として、AIは既存の情報を元に
組み替えたりまとめたり
する事は得意ですが、
新たな視点や情報を元に
記事を作る事が出来ないという
デメリットがあります。



Googleは

「独自性のある価値ある情報」

を重視していますので、
AIで丸々生成された記事に対して

「価値が感じられない」

という評価を下してしまうのが
現状としてあります。



仮に似たような内容の記事が複数あれば
新たに生成し直したところで
もう片方の記事は不要ですからね。

1つあれば十分な内容を
いくつもの記事が検索エンジンを
占領する事に対して、
価値が無いと判断するのも
非常に合理的と言えます。



なので、いくらまとまっていても
綺麗な文章で書かれていたとしても
そこに+αの内容が書かれていないと
意味がない記事として
評価されてしまうと言う事ですね。

理由② ユーザーの意図や体験が反映されていない

AIで書かれた記事は一般的で
無難な表現になりやすい為、
書き手の熱量や主張などが
感じられない文章となりがちです。


実際に読む分には問題なくても、

「この文章淡白だな」
「読んでて面白くないな」


と言った印象を持った経験ありませんか?



最近のAIの進歩は
目を見張るものではありますが、
それでも「AIっぽさ」というのは
記事の内容を踏まえてしまうと
拭い切れるものではありません。



一方で、記事全体から書き手の人柄や
特徴的な言い回しなどが
滲み出てくる文章というのは
読んでいて楽しいと思った
経験はありませんか?

これはセンスのある無しにもよりますが、
面白い文章を書く人の記事というのは
読んでいて飽きませんし、
気づけばどんどん読み進めていきたいと
思えてしまったりもします。



これって実はAIが真似できない
芸当でもありますし、
仮に真似できたとしてもどこかAIっぽさが
抜けない文章だと言う事が
分かってしまったりもするんですよね。

例えば、人と会話をしている時に
事実だけを語る人と
自身の体験を元に語る人とでは
どちらの話が面白いと思いますか?



片方は教科書通りの話し方で
もう片方は多少クセがありつつも
ユニークな視点も加わっている
話し方だったりします。

これだけみても後者の人の話の方が
面白いとい事がわかるかと思われます。

事実ベースではなく、
体験ベースで書かれた記事の方が
Googleとしても価値のある情報として
認識されやすいという事を
心がけておくと良いですね。

理由③ E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)が弱い

AIで書かれた記事は専門家や
経験者が書いた記事と比べて、

「誰が書いたのか?」
「どのような背景があるのか?」


が見えてこないという点があります。



書き手が見えてこない文章というのは
どこかで不自然だったり
つまらなさを感じやすい
内容だったりしますからね。

特に近年ではGoogleは
E-E-A-Tを評価軸としているため、
AI文章のみだと不利になりやすいです。



E-E-A-Tとは、

Experience(経験)
Experience(経験)
Authoritativeness(権威性)
Trust(信頼性)


これらの頭文字を
取ったものとなっています。

Googleの検索品質評価
ガイドラインに出てくる考え方で、
SEO対策を行う上で
必須な考え方となっています。


この流れは今後も
継続していく事となるので、
独自性に加えてE-E-A-Tも
意識して記事を書くように
しておきましょう。


理由④ 検索意図に合っていないことが多い

AIはキーワードに沿って
記事を書く事が得意ですが、
それが検索意図とは
ズレた内容だった場合、
読者が満足出来ない
内容となってしまう事となり兼ねません。


例えば


検索キーワード:「副業 おすすめ 30代」



で記事をAIに書いてもらった場合、
検索ユーザーは

・30代ならではの事情
・実際にどれくらい稼げるのか
・体験談


を知りたいと思って検索をしています。

ですが、AIに記事を書いてもらった場合、


「30代におすすめの副業には
ライターやプログラミング、
投資などがあります。
自分に合った副業を選びましょう。」



といったように、表面的な説明のみで
終わってしまうため、
ユーザーの期待に応えていない
内容となってしまうのですね。

これこそわざわざ検索エンジンで
調べるまでもなくAIで調べてもらえれば
済む話となってしまいます。



なので、このキーワードで記事を書く場合、
もっと内容を掘り下げた上で
自分の実体験を織り込む事で
文章に説得力や深みを与える事となります。

これらの点を気をつけながら
記事作成をする事が
検索エンジンからの評価を受けやすい
記事作りとなっていくのですね。


AIを使ってブログ記事を書くのは無意味?

では、実際にAIを使って記事を書いても
Googleの検索エンジンに
評価されないのであれば
無意味なのかについて
書いていきたいと思います。

確かに、Googleの評価基準に沿わなければ
検索エンジン上で記事が表示されませんので
これは大きな損失となってしまいます。



ですが、検索エンジンというのは
Google以外にもBingや
Yahoo!検索といったように、
複数の検索エンジンがシェアしています。

中でもGoogleの検索エンジンは
全体の7割以上と言われているので、
正直これは無視できないほどの
規模であると言えるでしょう。



一方で、例えばGoogleの検索エンジンに次ぐ
2位となるBingに関しては
全体の15%程度ではあるものの、
全く無視できない土壌であるという事は
意外と知られていない事なのかもしれません。

そもそも使うのはGoogle検索のみで、
Bingなんて存在自体知らない
っていう人も少なくないと思いますし。



ですが、Bingの強みとしては
AIで生成された記事だあったとしても

「記事の内容が価値のあるもの」

という認識をされれば
上位表示も難しくはなかったりします。



現に、私が所持しているブログでは
Googleからの検索はほとんど無いものの、
Bingからの検索だけで
月間5万PVを超えるアクセスが
継続して発生しております。

たしかに、Google一強ではありますが、
戦う土俵を変えてもこれくらいのアクセスは
得る事ができるので、
それに合わせて戦略を変えていければ
成果を出す事が出来るという事です。


GoogleはAIで書いた記事を禁止しているわけではない

以上のことから、Googleは
AIが書いた記事に対して
毛嫌いをしているように
思われるかもしれませんが、
ガイドライン上では
AIで書いた記事を禁止している
というわけではありません。

あくまでもその記事に価値があり、
他の記事には無い独自性があれば
仮にAIで生成された記事であったとしても
上位表示はすると明言をしています。



ただし、先ほども言ったように、
他の記事と似通った内容であったり、
しっかりと差別化されていないようであれば
評価をしないと明言をしています。

AIの最適な使い方とは?

結論として、AIを使った
記事作成をする際は
実体験や自分の視点を含めた
記事構成をしていく事が
SEO対策となります。

その結果、長期間にわたって
読まれる記事となってきます。

私の感覚としては、
まずは自分で記事を書いてから
AIで補強していくといった
流れで記事を書いていくのが
ベストだと思っています。


やはりAIの便利さは
ブログに活用していくべきですし、
積極的に共存をしていく
必要があると思います。

また、文章の言い回しを変えたりと
AIっぽさを限りなく無くした上で
投稿するのが望ましいですね。



で、比率としては自身で書いた
記事をベースとしつつ、
AIで補強していく流れなので

初めは7:3くらいの割合で
AI部分を少しずつ加えていくのが
良いと思います。


私自身、100%AIで書いた記事が
1大量にありますが、
やはりGoogleでの検索も視野に入れると
自身の言葉をベースに記事を
書いていくのが望ましいと言えます。



これは実体験を元に
そのような結論に至りましたね。

AIは極力補佐として
活用していく事が望ましいです。

まとめ

今回はAIで書いたブログ記事が
検索結果に表示するのかについて、
記事にまとめさせてもらいました。

AIは便利なツールではありますが、
結局のところ検索エンジンからの
評価が良くなければ
アクセスUPに繋がりませんからね。


SEO対策において
Googleの検索エンジンという存在は
無視できるものではありません。

AI記事がBingでも
上位表示されるとはいえ、
依然大きな存在である事に
変わりませんからね。


今回書いた記事が
あなたにっての今後の
ブログ活動を後押し出来れば
幸いです。

それではまた次回お会いしましょう!



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